菊芋は芋ではなく、キク科の植物の根っこです。菊芋は畑のインスリンと呼ばれており、血糖値の上昇を抑制する作用があります。血糖値の上昇を抑えることで糖尿病の予防に役立つため、健康食品としても販売されています。
菊芋が血糖値の上昇を抑制できるのは、天然の多糖類の一種であるイヌリンと呼ばれる成分が含有されているためです。イヌリンは血糖値やヘモグロビンa1cの上昇を抑える働きがあり、菊芋の健康食品を摂取するとイヌリンの働きで糖尿病の予防に繋がります。
菊芋に含有されているイヌリンが血糖値の上昇を抑制する理由は、イヌリンは腸内細菌の善玉菌のエサになり、善玉菌が活性化するためです。腸内の善玉菌が活性化されると腸内環境が良くなり、血糖値の上昇を防いで糖尿病の予防に貢献します。
イヌリンは人間の体内で吸収されることはないので、菊芋の健康食品はダイエットにも役立ちます。腸内環境が整うと便秘の解消に繋がり、便秘が原因の下半身太りも改善されます。便秘が解消されると新陳代謝が活性化されるようになるので、食べても太りにくい体質になります。ダイエットに成功しても体質改善が図れないとリバウンドしてしまいますが、食べても太りにくい体質になると、ダイエットに成功後のリバウンドを防ぐことができます。
菊芋の健康食品は副作用はありませんが、一度に大量に摂取すると腸内にガスが溜まりますので、過剰摂取をしないように注意をすることが必要です。